「シンブルの点検基準や制限について」の回答

Q:吊りワイヤーの端部をシンブル加工してクレーンで使用しています。
シンブルが割れた状態で使用した場合、ワイヤーが切れやすいなどの問題があるように思いますが、安全上の点検基準や制限などあれば教えてください。

A:シンブルには点検基準や廃棄基準はありませんが、亀裂や割れがあるシンブルは常識的にも廃棄するべきです。
ロープの長さにゆとりがあれば、アイの首下を切断し、新しいシンブルを使用して再加工することも可能です。

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