モジュリフトは重量物吊上げ業界の使用荷重上昇傾向を予想

モジュリフトでは、かつてない最大の吊り天秤を、驚異的な使用荷重1,500t, 長さ20mで製造しました。その吊り具技術者の功績である吊り天秤は、昨年末、Euro Rope Nederland B.V.社の関連企業で、海洋業界に販路を持つ、オランダに拠点のあるSafe Lifting Europe B.V.社に出荷されました。

その吊り天秤、MOD 800X/1500の両端には、上部に1,000t、下部に800tのワイドボディシャックルを装着します。それは、3か月に満たない間にモジュリフトで製造された1,000tを超える吊り天秤として2台目で、超重量物吊り上げ業界で要求される吊り具の使用荷重が上昇を続けていることを意味します。
その最新の吊り天秤は、DNV設計認証と、DNV GL CG3 証明書を受けています。後者が証明するのは、DNVが製造およびテストの過程において完全な調査を行ったこと、設計を認証したことです。その吊り天秤は、製造およびモジュリフト特設の圧縮試験機でのテストに8週間かかりました。その吊り天秤に使用荷重の1.1倍をかけた、1,650tで試験を行うために、その試験機はアップグレードする必要がありました。

モジュリフトの技術担当取締役Sue Spencer氏によると、
「海洋・オフショア業界の経済的背景に関わらず、我々はその傾向に抗い続け、超重量物の吊り上げに関する活動をサポートする為に効率性・柔軟性及び最新技術を求めている顧客に向けて、画期的な転機となるような製品を提供し続けます。」

Sue Spencer氏は以下のように説明します。「この特定の顧客の観測では、海洋業界のインフルエンサー(影響力を持つ者)が規模の大きい吊り上げの為のモジュラー式吊り具、特に標準の範囲に収まらない製品を探すことが急速に増えています。」また、彼女の予想によると、業界では、吊り上げの能力を上げ続けることに飽くなき意欲を示している為、「800X/1500吊り天秤がモジュリフト社の最大の吊り具である」期間は長くはないでしょう。

モジュリフト社の代表取締役のSarah Spivey氏が言うには、「これらの最近のご注文の製品は、まだ処理段階にありますが、満足しており、我々は驚きません。我々は超重量物業界の限界にある可能性に長い間気付いてきました。-中サイズ(70t/110t-600t)は依然不振(2017年1月時点)そして、Sueが言うように、私は、今回の製品が、今後も長い間、弊社最大能力の吊り天秤であり続けるとは思っていません。我々は能力5,000tまで達する技術を持っていますし、限界を超え続けます。」

業界の可能性を更に証明するのが、巨大なその吊り天秤が、一つの突出した業務のためだけに入手されたのではなく、他のモジュリフトの吊り具、MOD110 からMOD600XB/800と共に繰り返し使用するためにも入手された、という事実です。ウィンチ(巻き上げ機)、荷重試験用水袋、ロードセル、シャックルなどの吊り具も、顧客基盤で広く使用されます。

Safe Lifting Europe社で800X/1500吊り天秤を出荷した、技術部長のJacques Vroegop氏は次のように話します。
「我々は、能力において無限の可能性を見せる業界で働いています。今より更に重い重量物吊り上げを、普通の事であると話すようになるかも知れません。現時点では、1,000tまでの能力のクレーンと仕事をしていますが、我々は非常に動きのある業界にいるのです。」

●モジュラー式吊り天秤のお問い合わせ
モジュリフト日本代理店
中村工業株式会社
担当:春田
Email:i@rope.jp
TEL.06-6551-3390
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