モジュリフトの角天秤による象徴的な鐘楼の吊り上げ


2年前の2016年に発生した、16世紀の大邸宅をほぼ破壊する壊滅的な火災の後から続くマンチェスターのウィセンションホールの修復で、モジュリフトの角天秤が4.2tの鐘楼を元の位置に戻す為の吊り上げで重要な役割を担いました。

その3m×3mの再建の中心的存在は、Mobile Crane Services (MCS)社によって供給された、能力100tのLTM 1100-5.1テレスコピックブームクレーンによって、歴史的建造物の高さ14mの位置へ吊り上げられました。クレーンフックの下では、Lifting Gear Hire (LGH)社から供給された、モジュリフトのCMOD24が、4点吊りで吊り荷の上に配置されました。

MCS社は、ホール改修の大きな節目であるこの吊り上げを計画するために、このプロジェクトの主な請負業者であるConlon Construction社と緊密に連携しました。その鐘楼は火災の後撤去され以来、3.5mX3.5mの足場に囲まれた状態で、入り口の外側に置かれていました。修復によって遂にその鐘楼は、ふさわしい場所に置かれることになりました。

CMOD角天秤は、二点以上の吊り箇所がある吊り荷に推奨される天秤です。吊り上げの高さに制限がある時にも使用されます。CMOD角天秤のコンセプトは、既存の製品幅を広げる設計です。標準吊り天秤のストラットをコーナーユニット4個で繋いで角天秤を完成させます。モジュリフトのストラットを既に持つ顧客は、4点吊りにするためのコーナーユニットを使えば再利用することができます。

吊り天秤単独では、MOD 24は長さ5mで最大使用荷重24t、使用荷重を下げると最長8mです。角天秤は現在CMOD 6 からCMOD 250までで、最大使用荷重は300tです。

LGH社のビジネス開発マネージャーJohn Ball氏が言うには、
「弊社では、MCS社に対し、「角天秤」と、「一台の吊り天秤の下に二台の吊り天秤」の二つの選択肢を提示しました。便利なことに、鐘楼は吊り上げ箇所をもたらすスキッドにのせられ足場の中に組み込まれていました。重心位置は完璧で、クレーンレンタル企業が、フックの下の吊り具を指示する為に、吊り荷の必要な寸法と仕様を全て提供してくれました。

スリングと吊り具を提供したMCS社のビジネス開発マネージャー、Matthew Ferns氏によると、「The LTM 1100-5.1は、この吊り上げに使用できるクレーンの中で最も小さいクレーンでした。今回の建物は英国指定建造物の二級建造物で、入り口の門の幅が狭いことにより、クレーンの大きさが制限されました。建物の高さは14mですが建物の上に鐘楼をのせる為にクレーンは17mが必要でした。しかし、そのクレーンは11mでした。」
Matthew Ferns氏が続けて言うには、「CMOD角天秤で、問題なく吊り上げを終えることができました。今回初めてConlon社とLGH社と仕事をしましたが、近い将来に、またこのような提携があると確信しています。この吊り上げは成功で、角天秤は今回の吊り上げに完璧でした。」

MCS社は能力25tから1,000tに至るまでの、多様な種類のクレーンを提供しています。

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