玉掛索で一般的に使用されるロープは6×24と呼ばれる構造のロープです。これよりも少し強いロープということになると6×37をお勧めします。このロープは、1本の素線が細く、曲げにも強いので6×24よりも強く扱いやすいといえます。これよりも強いものとなると、6×Fi(29)や6×WS(31)などの平行よりの麻芯。さらに強いものはIWRC(鋼芯)。さらに強いものはタフロープ(東京製綱)という異形線のロープもあります。
用途に応じて使い分けてください。
<ロープ構造>
6×24→6×37→6×Fi(29)→IWRC 6×Fi(29)→タフスーパー IWRC 6×P・Fi(29)
交差より→平行より(麻芯)→平行より(鋼芯)→平行より(異形線)
<種別>G種→A種→B種→特種→C種→指定種 ※現在C種という規格はありません
破断荷重の比較表を掲載しておきます。
例)20mm
| ロープ構造 |
破断荷重(ton) |
概算単位質量(kg/m) |
| 6×24 A種 |
20.1 |
1.33 |
| 6×37 A種 |
21.6 |
1.44 |
| 6×Fi(29) B種 |
24.1 |
1.58 |
| IWRC 6×Fi(29) B種 |
27.6 |
1.76 |
| IWRC 6×Fi(29) C種 |
30.0 |
1.76 |
| タフスーパー IWRC 6×P・Fi(29) C種 |
34.1 |
1.86 |
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